読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム原則⑪

読む前、読む、読んだ後の3段階で読解授業を構成すること今回はP443の原則⑪を要約してから考察したい。(要約)読解授業を組み立てる時、読む前と読んだ後の活動を通して、学習者は多様な読解のサブスキルやストラテジーが身に付けられると筆者は述べて...
読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム原則⑩

~読みの流暢さのレベルを上げていくこと~今回はP442~P443に書かれている流暢に読めることと読解力との関係について、まとめてから考察する。(要約)文章を読む時、流暢に読めることにより、内容理解が促進され、結果として現れるものとなると筆者...
読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム原則⑨

学習者を戦略的な読み手に育てるためのトレーニング今回はP441~442の、学習者を戦略的な読み手に育てることについて要約してから考察を述べる。(要約)学習者は戦略的な読み手に成長するに従い、より高度な読解力を身につけていくと筆者は述べている...
読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム原則⑧

学習者のディスコース(談話)構造への意識を高める今回はP441のカリキュラム原則⑧を要約してから考察する。(要約)第14章で、優れた読み手は文章の構造を示すサインを認識しているという多くの研究結果が紹介されている。読解力は読み手の文章構造へ...
読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム原則⑦

読解授業で教師がすべきことは、文章の主旨理解を「テスト」することではなく「どう理解するのかを教える」ことである。今回はP440~441に述べられている読解授業で教師がどんな点に注意して教えるべきなのかについてまとめてから、考察を加えたいと思...
読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム原則⑥

語彙指導に取り組み、学習者の語彙学習にコミットメントする今回はP439~440に述べられている,読解力を伸ばすことと語彙指導との関係性についてまとめてから、考察する。(要点)筆者はいくつかの章で、語彙知識は読解プロセスの核心にあると述べてい...
読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム作成原則⑤

学習者の読むことについてのモチベーションを高めること今回はP435の読むことへのモチベーションの高さと読解との関係及び、モチベーションを育成するための教室環境について内容をまとめてから、考察する。(要点)筆者によると、読むことに積極的に取り...
読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム作成原則④

学習者間でテキスト理解に関する議論を促進する今回は、P438~439のカリキュラム作成原則④を読み、要点をまとめてから考察を述べたい。要点教室での読解授業で、読む文章についてのディスカッションの役割は、一般的に2つあると筆者は述べている。1...
読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム作成原則③

読解カリキュラムに意図的な練習(deliberate practice)を取り入れること今回はP435の表19-2、3項目目の原則である「意図的な練習」の必要性について、筆者が述べていることを整理してから、考察する。(要点)多くの読解練習の...
読解授業のための理論『Reading in a Second Language』

16項目のカリキュラム作成原則        ②読むための目標を明確にしてから読み、目的のために再読すること 

今回は、P436~437に述べられている、2つ目のカリキュラム作成原則を読み、要点をまとめてから考察する。要点多くの読解の教科書では、読む前の活動を終えたら、次に文章を単に読むように指示されているだけで、読むための明確な目的が提示されていな...